『竹を切り出して本格流しそうめん!』 を開催しました。
7月28日(木)川森農園にて
『竹を切り出して本格流しそうめん!』を開催しました。
嬉しいことに、満員御礼!
(しっかり感染対策を行いました。)
当日は、自然体験講座を数多くされている塚原宏城さんに特別講師をお願いしました。
(塚原宏城さんの詳しいプロフィールは↓チラシ画像参照。)
1)竹を切り出す
2)竹レーンを作る
3)マイ竹椀・竹箸を作る
という作業を終えた後、快晴の中皆で流しそうめんを楽しみました!
1)竹を切り出す
まず、竹林で程よい竹を見つけて切り出しました。
少しずつ子ども達がノコギリで切った後、
塚原先生が切り倒しました。
2)竹レーンを作る
切り出した竹を縦半分に割ります。
ナタで少し切れ目を入れて、手で上半分を持ち上げると
綺麗に割れました。
金槌で節を抜いていきます。
叩くと簡単に取れます。
金槌で叩いた節が、まだガタガタに残っているので
水が流れやすくなるよう、
ノミを使って凸凹した部分をとっていきます。
竹を半分に割った切り口をカンナで慣らして完成!
3)マイ竹椀・竹箸を作る
竹椀は、節の上下で、麺つゆとそうめん入れるのに良い大きさに切り、
口をつける部分をやすりで整えます。
竹箸は、好みの長さを決めて2箇所で切り、
ナタを使って適当な幅に割った後、
ナイフで好みの太さに削り、最後紙やすりで整えます。
★そうめんを楽しむ!!
出来上がった竹レーンを竹の土台の上に設置し、ホースをつけて完成〜〜!!
今回、竹林から竹を切り出しましたが、竹を切り出すのは本来は秋が良いと言われています。
(夏までは養分を吸い上げる時期なため。)
竹は、生命力と繁殖力が強く、放っておくと原生林や里山を侵食して生態系を崩してしまいます。
そのため、定期的な伐採が必要となります。
間伐をして、陽の光のさす竹林にしておくことで、自然も私たちも健やかに暮らせるのだということを
改めて感じました。
『梅もぎ体験』開催!
2022年4月18日
梅の実がだんだんと膨らんで参りました。
自然そのままの梅の木。
梅干し、梅酒、梅ジャム・・・
楽しみも膨らみます。
2022年6月よりブルーベリー直売を
予定しています!